こんばんは、おおかみです。
今日も思ったことを書いていきます。
株の値動きを毎日見ています。
プライム、スタンダード、グロース
上昇率、下落率で合わせて300銘柄ほどを見ています。
どれくらいの値動きがあるのか?
なぜ、こんなに値が動いたのかを考えながら見ています。
毎日値動きを見ていて思うことがあります。
ほとんどの銘柄の値動きは寝ていて、
一瞬だけものすごい動くことがある。
昨日、上昇率1位だった銘柄が、次の日には下落率上位に入ることもあります。
最近では、さくらインターネットや売れるネット広告など話題株が該当します。
一気に上がった株は一気に下がり、
動かない株は翌週も動かない
そうして翌週になると材料が発表され、確変状態になる株もあります。
値動きは需給のバランスのによって決まります。
・強い株は注目を集め、ますます注目を集め最高値を更新していく
・弱い株は逆の意味で注目を集め、投資家が逃げていき最安値を更新していく
これは一瞬の出来事です、
株を始めたばかりの人が負けるのは、平常時に大きな変化はない、動くのは一瞬だからです。
上がっている株があれば、次の日も上がると思います。
全力で買うとストップ安で資産が-30%オフになります。
悲鳴を上げて、個人投資家は退場していきます。
一瞬の動きを見てそれがずっと続くと妄信します。
そんなわけありません。
一瞬の動きが来たら、次は平常時の動きが真逆の動きをすることがあります。
話題を当てめている株や、注目を集めている株の動きは一瞬の動きです。
いいところだけ切り取って、自分が勝手に動くと妄想し負けていく。
ほとんどの投資家の負ける要因です。
値動きというのは非常に難しいです。
一瞬の上昇をとれる投資家は待ち構えていた人だけです。
待っている人の利益を総取りしようと信用取引をすると、心理的不安が発生しうまいトレードはできません。
上がるか下がるかは一瞬の動きであるという前提が必要です。
この前提が分かっていれば、急騰後にトレードしたりすることはないはずです。
値動きの性質はわかろうとしている人にしかわかりません。
株のチャートは誰が見ても共通です。
しかし、値動きの本質をとらえようとしている人にだけわかるものがあります。
前提や癖を抑えれば、あとは実際の取引に応用できれば勝ちです。
理論から取引に応用することについては次回書きます。
最後までありがとうございました。