こんにちは!
オオカミです。
今日も思ったことを書いていきます。
今日のお題は性質を逆利用すること。
株をやっていて思うことがあります。
株は上がるか、下がるかの二択
しかし、個別銘柄によってそれぞれの事情がある。
決算が好調で売られる株、買われる株
全く注目を集めず、ずっと値動きがない株
常に注目を浴び続け、ずっと激しい値動きをする株
それぞれに性質があります。
また、テクニカル上の話では
ピンバーが出るとどちらかに触れる
サポート転じてレジスタンス
上髭は最高値の合図
などなど有効に利用できる指標となります。
最近思うことは自分にとって腑に落ちる合図・性質を発見し逆利用すればいいのではないかということです。
決算時は上下どちらかに動く可能性が高い。
しかし、大衆とは全く反対に動く性質がある
→決算を予想し、決算またぎをすることはリターンが少ないのでやらない
一時期流行テーマとなり最高値を付け、
流行が過ぎ去った後低迷している銘柄は実態が伴っておらず、低迷が続く可能性が高い
→安易に安いと思える株は買わない
などなど自分なりの性質を見つけていきたいと思います。
現在の株価は基本的にすべてを織り込んでいる状態の株価です。
しかし、決算資料や有価証券報告書をよく読まないとわからない隠し味も多く含まれています。
この隠し味が何らかの形で世の中に知れ渡ったときにストップ高をつけます。
常に先回りして考える癖が必要となります。
しかし、良いことを妄想するだけでなく、リスクも想定しなければなりません。
このあたりの根拠の精度の高さが非常に難しいです。