こんばんは!
オオカミです。
今日も思ったことについて書いていきます。
今日は毎月黒字を積み重ねることについて書いていきたいと思います。
今回は個人の場合に焦点をあてて考えていきたいと思います。
個人の場合は黒字=資産額の増加です!
サラリーマンなら毎月の天引き後の給料-支出がプラスである状態です。
皆さん毎月黒字になっていますでしょうか?
個人で資産を増やしていくには毎月黒字でなければなりません。
サラリーマンではほとんどの場合、給料は固定です。
一部、歩合制の場合もありますがここでは除きます。
社会保険、所得税、住民税、雇用保険などいろいろ引かれた後の給与が毎月振り込まれます。
なので、毎月の支出をいかに少なくするのかが焦点になるかと思います。
給料が一定なので、我慢を強いられるイメージが先行します。
しかし、毎月安定した収入は安定したお金を残すことができる状態でもあります。
一か月黒字の状態にすることができれば、一年黒字にすることは簡単です。
逆に一か月赤字の人が、一年黒字にするのはほぼ不可能だと思います。
一か月は30日です。
1日は24時間です。
この時間の中でどれだけお金を使うことができるのか逆算すれば、おのずと使えるお金も決まってきます。
しかし、個人によっては同じ給与であっても自由に使えるお金には雲泥の差があります。
雲泥の差を作り出す要因は固定費です。
筆頭は家賃ですね。あとは民間の保険やサブスクなど必ず発生する費用です。
固定費の額を決める時点で勝敗は決まります。
もちろんその人の性格や経済状況によって差が生まれますが、固定費が大きい人は何もできません。
住宅ローンは強敵です。
サブスクのように中途解約もできなければ、複利を敵に回します。
家を売っても新築は一瞬で70%くらいの価格になるので、売っても損失が出ます。
固定費が強固な人は毎月黒字を積み重ねることが不可能になります。
毎月できないことは毎年できません。
毎年できないことは一生できません。
一か月黒字を出せば、資産は増えます。
黒字が1年、2年、10年と続けば積み重ねた黒字の金額は莫大な額になります。
コツコツ積み重ねた物事は盤石です。
逆も然りでコツコツ失い続けるとずっと何も残りません。
↑の言葉はあんまり目にしない表現ですね。
コツコツは肯定的な言葉ですね。
失う時は一気に失う、コツコツドカンが投資では有名ですね。
最初に加速すればあとは自然に進んでいく。
黒字を出す人は黒字を出し続ける可能性が高い
赤字を出す人は赤字を出し続ける可能性が高い
経済状況は常に両極端に行くと思います。
以上です。