オオカミのブログ

雑記ブログ

株の売買の方針について

こんばんは、オオカミです。

誰も見ていないブログだけど黙々と更新していきます。

 

今日は株の方針について

株はいままで高配当株に絞って投資をしてきました。

去年から高配当株は続伸し、ほぼ含み益を出している状態です。

投資信託を上回る成績を残しています。

 

高配当株なので利確はせずに配当をもらい続けます。

株は高リスク資産ですが、高配当株なので比較的安全性は高いです。

コア資産として高配当株を固め、

毎年、配当をもらいながら含み益を維持するという最高の状態を作ることができました。

毎月少しづつ買うと、一か月単位では配当は雀の涙です。

しかし、3年間も買い続けるとかなり大きな成果となりました。

配当はもちろん再投資していきます。

 

一方で高配当株はかなり値上がりを見せたので、高値圏に入る銘柄も多いです。

新NISAで高配当株が人気となっていますが、

少し業績が下がり、株が下がると売りが売りを呼ぶ状態になってしまうのではと考え購入を躊躇してしまいます。

 

そこで、毎月10万円を予算とし一つの銘柄に投資することに決めました。

一か月の中でこれだ!と思える銘柄を探すことにします。

高配当かどうかは問わず、自分が死ぬまで持ってもいいと思える銘柄を探します。

 

1月分は10万円の買い入れをすでに実行しました。

2月分は明日から探していきます。

近すぎず、遠すぎず

今日考えたこと

距離感は大切

近すぎず、遠すぎず

これはすべてにおいて共通している

投資において利益の執着が強すぎると
値動きに一喜一憂してしまい、値動きに翻弄されてしまう。
そうすると間違った認識のもとに取引をしてしまってうまくいかなくなる。

逆に執着がなさ過ぎて、適当に買って売って利益が出る代物ではない。

ある程度の根拠をもって買い、
仮説を立てる。
仮説をもとに自分のセンスを研ぎ澄まし、保有を続ける。
これを繰り返すことによって、投資で利益が出るようになる。

近すぎず、遠すぎず
このスタンス自体初めから保持するのはほぼ不可能。
自分のお金を投資して、得したり損したりする中で取引のスタンスを定めることができる。

スタンスは各々性格が異なるので、一概に論ずることはできない。
しかし、近すぎず、遠すぎずというスタンスは一致している。

料理の世界においても同じである。
甘すぎず、辛すぎず、絶妙なバランスが大事である。
いわゆる職人技の領域である。
何度も何度も試作を行い、理想の味に近づけていく。
絶妙なタイミングで何を仕掛けるというのは共通している。

この普通と最高値の差を分けているのが
近すぎず、遠すぎずという一概に説明できない領域なのだと思う。

投資に置き換えれば
執着心のコントロールが感情のコントロールにつながり
投資をするタイミング、資金量
全ての要素において近すぎず、遠すぎずというスタンスが必要になる。

勉強をするということは自分のスタンスを明確にし、
何か言葉では説明ができない感覚を作り出すものだと思う。

毎月黒字を積み重ねることについて

 

こんばんは!

オオカミです。

 

今日も思ったことについて書いていきます。

今日は毎月黒字を積み重ねることについて書いていきたいと思います。

 

今回は個人の場合に焦点をあてて考えていきたいと思います。

個人の場合は黒字=資産額の増加です!

サラリーマンなら毎月の天引き後の給料-支出がプラスである状態です。

 

皆さん毎月黒字になっていますでしょうか?

個人で資産を増やしていくには毎月黒字でなければなりません。

サラリーマンではほとんどの場合、給料は固定です。

一部、歩合制の場合もありますがここでは除きます。

 

社会保険所得税、住民税、雇用保険などいろいろ引かれた後の給与が毎月振り込まれます。

 

なので、毎月の支出をいかに少なくするのかが焦点になるかと思います。

給料が一定なので、我慢を強いられるイメージが先行します。

しかし、毎月安定した収入は安定したお金を残すことができる状態でもあります。

一か月黒字の状態にすることができれば、一年黒字にすることは簡単です。

逆に一か月赤字の人が、一年黒字にするのはほぼ不可能だと思います。

 

一か月は30日です。

1日は24時間です。

この時間の中でどれだけお金を使うことができるのか逆算すれば、おのずと使えるお金も決まってきます。

しかし、個人によっては同じ給与であっても自由に使えるお金には雲泥の差があります。

 

雲泥の差を作り出す要因は固定費です。

筆頭は家賃ですね。あとは民間の保険やサブスクなど必ず発生する費用です。

固定費の額を決める時点で勝敗は決まります。

もちろんその人の性格や経済状況によって差が生まれますが、固定費が大きい人は何もできません。

住宅ローンは強敵です。

サブスクのように中途解約もできなければ、複利を敵に回します。

家を売っても新築は一瞬で70%くらいの価格になるので、売っても損失が出ます。

 

固定費が強固な人は毎月黒字を積み重ねることが不可能になります。

毎月できないことは毎年できません。

毎年できないことは一生できません。

 

一か月黒字を出せば、資産は増えます。

黒字が1年、2年、10年と続けば積み重ねた黒字の金額は莫大な額になります。

 

コツコツ積み重ねた物事は盤石です。

逆も然りでコツコツ失い続けるとずっと何も残りません。

↑の言葉はあんまり目にしない表現ですね。

コツコツは肯定的な言葉ですね。

失う時は一気に失う、コツコツドカンが投資では有名ですね。

 

最初に加速すればあとは自然に進んでいく。

黒字を出す人は黒字を出し続ける可能性が高い

赤字を出す人は赤字を出し続ける可能性が高い

経済状況は常に両極端に行くと思います。

 

以上です。

苦手な場面を経験して分かったこと

こんばんは!

オオカミです。

 

今日も思ったことを書いていく。

FXで同じスタンスを貫いた場合、どうなるのか実験中です。

 

そうすると勝つときの値動きと負ける時の値動きの検証不足だとわかりました。

 

基本的に順張り、スラストダウンORスラストアップでエントリー
確信があれば追加というスタンスでやっていました。

 

対象はドル円のみに絞っています。

 

指標発表後の激しい値動きに翻弄されてしまい、負けが続いていました。

今日やっとなぜ負けているのか気づきました。

 

激しい値動きでは髭が連発し、一見方向性が分かりません。

一方で動きが激しいのでどちらかに抜けるのではないか?と思い込みが先行してしまいました。

方向性が分からないのに連続的な値動きを期待するためSLを連発し、逆スキャルピング状態になりました。

中途半端なトレードとなり自爆していました。

 

今後の方針としては下記です。

・値動きが小さく方向性がない→レンジのブレイクアウト短期足は有効
・値動きが荒く、上下に激しいときはSLがかられる→小さいロットで長期時間軸に従う

 

激しい値動きの時こそ長期足に従い、遠めのSLで長めにとる。

値動きが小さい場合は、ブレイクアウトを攻め利益を積み増す。

 

まだまだ想定が甘かったです。

値動きに翻弄されっぱなしなので、

自分が動じないロットでSL,TPを絶対に動かさないようにします。

 

やはり負けの検証は大切ですね。

3度目にしてようやく気付きました。

 

FXの反省

こんばんは!

オオカミです。

 

今日も思ったことを書いていく

FXですぐに利確をしてしまった。

20pipsで利確してしまった、早すぎる。

 

FXにおいて握る力これが課題。

 

最近は

値動きをしっかり見る。安易なところでポジらない。

逆張りしない

無理なロットを張らない

大負けしないルールを守ることができてきた。

 

今日はレンジの下抜けをきっかけにショート

初回はSLを近づけてしまい、ほぼ同値撤退

二回目は約20pipsで利確してしまった。

 

早すぎる利確をしてしまった要因として

・自分のポジションと反転した値動きが多く怖くなってしまった。

・SLを動かしてしまった。

・今までの値動きと同じな動きが来ると思って、そんなに大きな値動きが来ないと思っていた。

主に心理的な要因で早すぎる利確をしてしまっていた。

 

自分のトレードスタイルが確立できていない。

21時から24時あたりまでしかトレードできない。

本来ならスイングトレードをするべきだが、これでは上達しないと思って短期のトレードを行っていた。

今は値動きを見る練習で少額で行っている。

大きな金額はもう少し後で入れる予定だ。

 

自分の反省のために根本論を書いておく

投資の仕事とは何か?

それは待つこと。

 

自分がポジションを持つ

時の経過で損するか利益を生むかを決める。

時間を経ると正解かどうかが分かる。

ポジションを育てない限り損切り貧乏となる。

 

待つためには何が必要か

・エントリーした的確な根拠

・損失を許容すること

・値動きを妄想しないこと

この3つが大切だ

 

妄想

この癖がなかなか抜けない。

どこかで下がってほしいと思い、下がる根拠を探してエントリーしてしまうことがある。

1分足に翻弄され、こじつけで根拠を作ってしまう時がある。

 

上がるか下がるか予想するのではなく

値動きに合わせること

肝に銘じて寝ます。

 

SNSにおける投資成績の開示に関して

こんにちは!

オオカミです。

今日も思ったことを書いていく。

 

SNSで投資成績を公開している人がいる。

Xを見ているとほとんどの人が儲かっているように見える。

利益を出したという投稿はみんなする。

一方で損失を出した投稿をするには心理的なハードルもある。

一部の人は逆神として有名な人もいる笑

 

よくある事例としては

①今までずっと相場で勝ってきた(上がる相場で適当に買ってもあがった)

②下落局面でナンピンして助かった(損失を広げるリスクは大胆にとり、利益は限定的)

③ノーポジになって投資家気分でどやる(ノーポジでは落ち着かなくて、すぐに何か買う)

④損失に耐えられずに逃亡(含み損はしっかり育てる)

⑤助かれば再びドヤル(ポジションが気になってしょうがない)

⑥①から⑤を繰り返し致命傷を食らい退場

 

投資で調子に乗ると、負ける想像ができなくなりバイアスが発動。

自分に都合の良い情報しか目に入らず爆死

これは投資ではよくある話である。

 

Xで見かける投稿は投資の世界をよく表している。

 

負けていると投稿する

これはプライドの高い人にとっては苦痛だろう

大企業でも不祥事発覚から対応までの初動が遅れ、大騒ぎになることがある。

仕事でミスをしてしまった時も言いづらいだろう。

サラリーマンなら上司の機嫌を損ね、怒られる程度で済む。いきなり減給にはならない。

一方投資は一度の致命傷で退場となりえる。

ロスカットを入れないで寝る

損切りラインを想定せずに投資をする

・資金がある限りナンピンを行う

退場するのは簡単だ、何も考えずに投資を行えばいつでも退場できる。

 

問題は退場すると再起不能となることだ。

投資において資金量は絶対必要な要素となる。

資金量や心理的安心で勝敗が分かれるといっても過言ではない。

・資金量が少ないとリスクを取らなければ大きな利益は上げられない。

・資金量が多いとリスクをなるべく小さくして大きな利益を上げることができる

資金が少ない人はもともと不利である。

不利な立場から成りあがるのはかなり負荷がかかる。

負荷がかかるからやりがいがあるともいえる。

リスクと損失は相関関係にあるので、損失は避けられない。

しかし、資金の大半を失うようなトレードを行うとますます不利な世界になる。

 

個人投資家は資金面において不利な立場でスタートする。

大きく儲けるには相応のリスクと覚悟が必要。

一発逆転を狙うと退場となり、投資に参加できない状態に陥る可能性がある。

では、弱小個人投資家はどうしたらよいのか?

・退場しないこと

・最大損失額を事前に計算し、引き受けること

まずは上記2点だと思う。

 

これでは利益がでないじゃないか!

そう思う人も多いだろう。

ほとんどの人が勝手に大損して、勝手に退場するので生き残ることが優位性となり、勝ちとなる。

 

株のチャートとFXのチャートがすごく似ている

こんばんは!

オオカミです。

今日は株のチャートを見ていて気付いたことを書いていきたい。

 

まず、日経平均株価

SBI証券より拝借

最近急上昇している。

どこかでこのチャートを見たことがないだろうか?

急騰しているドル円チャートに似ている。

急騰→調整→急騰

Nの形になっている。

数日調整を行い、本格上昇

よく見る形だ。

お次にこの個別株

SBIより拝借

ストップ高→ストップ安を付けた銘柄

FXの急騰にそっくりだ

大体オーバーシュートの最終局面は値が飛ぶ現象が起きる。

12月に発生したドル円クラッシュを反対にしたような動きが感じられる。

最後に一気に上げ、一気に下げる

最高値でロングをするとヒゲの先端でロングするという、最悪のポジションを保有することがよくある。

オーバーシュート後に値段の保ちあいが発生する。

FXではこのようなチャートではV字となりよく戻ることがある。

 

株をやっているとFXはやらなくてもいいという人がいるかもしれないが、

チャートになれるという意味ではFXはかなりおすすめだと思う。

 

株では値動きが遅い、止まっているように見える

逆にFXは値動きが激しすぎる笑い

 

上がっているときはずっと上がっているように見え

下がっているときはずっと下がっているように見える

 

実際は下がったり、上がったりを繰り返しある点に到達すると流れが変わる

フェーズが変わる

株にも季節がある

今はまだ冬かもしれない、夏かもしれない。

最高値が秋だとすると。秋は一瞬で過ぎ去る。

秋の終わりがけにオーバーシュートを迎え、冬が来る。

冬が来る直前には、収穫できるものは何も残っていない。

 

人間の創意が季節を作り出す面白い世界だと思う。